銀行口座の開設方法
銀行口座の開設には、以下の3つの代表的な方法があります。
- スマートフォンアプリ
- ウェブサイト
- 銀行窓口
それぞれの方法を確認してみましょう。
スマートフォン
これは大手の銀行が提供している方法です。
準備するもの
- SMS(ショートメッセージ)が利用できるスマートフォン
- 本人確認書類
手続きの流れ
- 銀行が提供するアプリをダウンロードしてください。
- スマートフォンのカメラで、あなたの本人確認書類を撮ります。
- 名前や住所などを入力し、情報を送信します。
- 銀行からSMSで連絡があり、口座が開設されます。
- キャッシュカードと通帳は後日郵送されます。
ウェブサイト
これはほとんどの銀行が提供している方法です。ただし、手順が異なる2つの方法があります。
方法1:ウェブサイトで口座開設を完了する方法
準備するもの
- 電子メールアドレス
- 本人確認書類
手続きの流れ
- 銀行が提供するアプリをダウンロードしてください。
- スマートフォンのカメラで、あなたの本人確認書類を撮ります。
- 名前や住所などを入力し、情報を送信します。
- 銀行からSMSで連絡があり、口座が開設されます。
- キャッシュカードと通帳は後日郵送されます。
方法2:ウェブサイトで口座開設手続きの一部を行う方法
準備するもの
- 電子メールアドレス
- 本人確認書類
- 判子
手続きの流れ
- 銀行が提供する専用のウェブページへアクセスしてください。
- 名前や住所などを入力し、情報を送信します。
- 名前や住所などを入力し、情報を送信します。
- 銀行から紙の申込書が送られてきます。名前や住所などはすでに入力されています。
- 紙の申込書に必要事項を記入し、判子を押します。
- 紙の申込書と本人確認書類を銀行に返送してください。
- 口座は後日開設されます。
- キャッシュカードと通帳は後日郵送されます。
銀行の窓口
これはほとんどの銀行が提供している方法です。ただし、これには窓口業務のない一部のインターネット銀行は含まれません。
準備するもの
- 本人確認書類
- 判子
手続きの流れ
- 銀行窓口で、口座開設をしたいことを伝えてください。
- 銀行窓口で、紙の申込書を受け取ります。
- 申込書に名前や住所などを記入し、判子を押します。
- 銀行窓口へ、申込書と本人確認書類を渡します。
- 口座が開設されます。その場でキャッシュカードや通帳を受け取ることもできます。(キャッシュカードは後日郵送される場合もあります)
本人確認書類
口座開設に必要な本人確認書類についてです。必要な本人確認書類は、銀行や口座開設の方法によって異なります。書類は原本でなければならないもの、コピーで許可されるものがあります。この点も事前に確認しましょう。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
- 健康保険証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民票
- 住民票記載事項説明書
- 印鑑登録証明書
これらの1つまたは2つを使用します。
よくある質問
質問
判子を持っていなくても口座開設はできますか?
回答
できます。スマートフォンアプリやウェブサイトで口座を開設するときは不要です。
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