住民税の支払い方
住民税の支払い方には、普通徴収と特別徴収という2つの方法があります。どちらの方法で支払うかは、どのような働き方をしているかで決まります。
普通徴収
個人事業主など会社員以外の人の支払い方です。この方法に該当する人は、毎年6月頃に、市区町村から住民税に関する納税通知書を郵便で受け取ります。多くの市区町村では、支払い日を4回に設定しています。6月、8月、10月、（翌年）1月です。
ほとんどの人は、口座振替または通知書に同封されている納付書を使って払うかのいずれかで支払います。クレジットカードでの支払いができる市区町村もあります。
口座振替での払い方
市区町村が指定する銀行または郵便局で口座振替を申請します。申請時に必要なのは、通帳、ハンコ、納税通知書です。
納付書での払い方
納付書での支払いが可能な場所は、市区町村の役場、銀行、郵便局、コンビニエンスストアなどです。
特別徴収
会社員の支払い方です。住民税は毎月の給与から差し引かれます。会社があなたに代わって税金の支払い手続きを行います。あなたは何もする必要はありません。
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