国民年金保険（こくみんねんきんほけん）の　保険料（ほけんりょう）の　免除（めんじょ）

保険料（ほけんりょう）の　免除（めんじょ）とは　保険料（ほけんりょう）を　払（はら）わないことが　認（みと）められることです。国民年金保険（こくみんねんきんほけん）の　保険料（ほけんりょう）が　免除（めんじょ）されるのは　次（つぎ）のときです。

法定（ほうてい）免除（めんじょ）

生活保護（せいかつほご）を　受（う）けている人（ひと）や　障害年金（しょうがいねんきん）を　受（う）けている人（ひと）は、すべての　保険料（ほけんりょう）が　免除（めんじょ）になります。

申請（しんせい）免除（めんじょ）

経済（けいざい）的（てき）な　理由（りゆう）で　保険料（ほけんりょう）を　払（はら）えない人（ひと）は、市区町村（しくちょうそん）が　認（みと）めた　場合（ばあい）は、すべて　または　一部（いちぶ）の　保険料（ほけんりょう）が　免除（めんじょ）になります。

産前産後期間（さんぜんさんごきかん）の　免除（めんじょ）

子（こ）どもを　産（う）む　人（ひと）は、出産（しゅっさん）予定日（よていび）の　前月（ぜんげつ）から　4カ月間（かげつかん）の　すべての　保険料（ほけんりょう）が　免除（めんじょ）になります

配偶者（はいぐうしゃ）から　暴力（ぼうりょく）を　受（う）けた人（ひと）の　特例（とくれい）免除（めんじょ）

配偶者（はいぐうしゃ）から　暴力（ぼうりょく）を　受（う）けていて　配偶者（はいぐうしゃ）と　一緒（いっしょ）に　住（す）んでいない人（ひと）は、市区町村（しくちょうそん）が　認（みと）めた　場合（ばあい）は、すべて　または　一部（いちぶ）の　保険料（ほけんりょう）が　免除（めんじょ）になります。

学生（がくせい）納付（のうふ）特例（とくれい）制度（せいど）

所得（しょとく）の　少（すく）ない　学生（がくせい）は、保険料（ほけんりょう）の　納付（のうふ）を　先（さき）へ　延（の）ばすことができます。

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免除（めんじょ）の　手続（てつづ）きは　日本年金機構（にほんねんきんきこう）　または　自分（じぶん）が　住（す）んでいる　地域（ちいき）の　役所（やくしょ）でします。免除（めんじょ）には　年金（ねんきん）の　給付（きゅうふ）が　減（へ）るものと　減（へ）らないものが　あります。