年金保険（ねんきんほけん）の　種類（しゅるい）と　入（はい）り方（かた）

年金保険（ねんきんほけん）は　年（とし）を　とってからの　生活（せいかつ）の　お金（かね）を　助（たす）けます。年金保険（ねんきんほけん）は　次（つぎ）の　ふたつが　あります。

• 国民年金保険（こくみんねんきんほけん）
• 厚生年金保険（こうせいねんきんほけん）

会社（かいしゃ）などで　働（はたら）く人（ひと）は　厚生年金保険（こうせいねんきんほけん）へ　入（はい）ります。自営業（じえいぎょう）の人（ひと）や　働（はたら）いていない人（ひと）は　国民年金保険（こくみんねんきんほけん）へ　入（はい）ります。

厚生年金保険（こうせいねんきんほけん）の　入（はい）り方（かた）

働（はたら）く　場所（ばしょ）で　入（はい）る　手続（てつづ）きを　します。20歳（さい）未満（みまん）でも　働（はたら）く人（ひと）は　厚生年金保険（こうせいねんきんほけん）へ　入（はい）ります。厚生年金保険（こうせいねんきんほけん）へ　入（はい）ると、その人（ひと）の　働（はたら）いていない　配偶者（はいぐうしゃ）の　国民年金（こくみんねんきん）も　一緒（いっしょ）に　入（はい）ることが　できます。その場合（ばあい）でも　保険料（ほけんりょう）は　増（ふ）えません。

国民年金保険（こくみんねんきんほけん）の　入（はい）り方（かた）

20歳（さい）になる　少（すこ）し　前（まえ）に　日本年金機構（にほんねんきんきこう）から　おしらせが　届（とど）きます。おしらせに　書（か）いてある　方法（ほうほう）で　保険料（ほけんりょう）を　払（はら）い、国民年金保険（こくみんねんきんほけん）へ　入（はい）ります。会社（かいしゃ）を　辞（や）めた人（ひと）は　厚生年金保険（こうせいねんきんほけん）を　辞（や）めて　国民年金保険（こくみんねんきんほけん）へ　入（はい）ります。この手続（てつづ）きは　自分（じぶん）が　住（す）む　地域（ちいき）の　役所（やくしょ）でします。