お金（かね）の　借（か）り方（かた）

お金（かね）が　必要（ひつよう）なときの、お金（かね）の　借（か）り方（かた）や　借（か）りる　相手（あいて）を　説明（せつめい）します。お金（かね）を　借（か）りるときは　難（むず）しい　言葉（ことば）を　使（つか）います。よく　分（わ）からないときは　借（か）りては　いけません。

生活（せいかつ）の　お金（かね）が　足（た）りないとき

生活（せいかつ）福祉（ふくし）資金（しきん）

国（くに）が　お金（かね）を　貸（か）します。窓口（まどぐち）は　市区町村（しくちょうそん）の　社会（しゃかい）福祉（ふくし）協議会（きょうぎかい）です。所得（しょとく）が　少（すく）ない人（ひと）、障（しょう）がい者（しゃ）、高齢者（こうれいしゃ）が　借（か）りられます。

キャッシング

クレジットカードの　サービスの　ひとつです。銀行（ぎんこう）の　ATMを　使（つか）って　借（か）ります。

カードローン

銀行（ぎんこう）や　消費者金融（しょうひしゃきんゆう）の　サービスの　ひとつです。銀行（ぎんこう）の　ATMや　会社（かいしゃ）の　専用（せんよう）ATM、コンビニエンスストアの ATMを　使（つか）って　借（か）ります。

借（か）りる　目的（もくてき）が　あるとき

住宅（じゅうたく）ローン

銀行（ぎんこう）から　家（いえ）を　買（か）うための　お金（かね）を　借（か）ります。

マイカーローン

銀行（ぎんこう）から　車（くるま）を　買（か）うための　お金（かね）を　借（か）ります。

教育（きょういく）ローン

子（こ）どもが　学校（がっこう）へ　行くための　お金（かね）を　借（か）ります。国（くに）や　銀行（ぎんこう）から　借（か）ります。

お金（かね）を　借（か）りるときの　言葉（ことば）

お金（かね）を　借（か）りるときに　使（つか）う　言葉（ことば）です。

・金利（きんり）

元本（がんぽん）に　対（たい）する　利息（りそく）や　利子（りし）の　割合（わりあい）。

・利息（りそく）

お金（かね）を　預（あず）けたときに　もらう　お金（かね）。

・利子（りし）

お金（かね）を　借（か）りたときに　払（はら）う　お金（かね）。

・債務者（さいむしゃ）

お金（かね）を　借（か）りている人（ひと）。

・債権者（さいけんしゃ）

お金（かね）を　貸（か）している人（ひと）や　会社（かいしゃ）。

・担保（たんぽ）

お金（かね）を　借（か）りている人（ひと）が　お金（かね）を　貸（か）す人（ひと）や　会社（かいしゃ）へ　渡（わた）すもの。

・遅延（ちえん）損害金（そんがいきん）

お金（かね）を　返（かえ）す日（ひ）を　過（す）ぎても　返（かえ）さなかったときに　罰（ばつ）として　払（はら）う　お金（かね）。借（か）りている人（ひと）が　払（はら）います。

・ノンバンク

お金（かね）を　貸（か）す　会社（かいしゃ）で、銀行（ぎんこう）ではない　会社（かいしゃ）。消費者金融（しょうひしゃきんゆう）、クレジットカード会社（かいしゃ）など。

・フリーローン

借（か）りる　目的（もくてき）を　伝（つた）えなくても　お金（かね）を　借（か）りることができる　ローン。