医療保険（いりょうほけん）の　種類（しゅるい）と　入（はい）り方（かた）

医療保険（いりょうほけん）は　病気（びょうき）を　治（なお）したり　薬（くすり）を　買（か）うときに　かかる　お金（かね）を　助（たす）けます。医療保険（いりょうほけん）は　種類（しゅるい）が　あります。その中（なか）から　入（はい）る人（ひと）が　多（おお）い　3つの　医療保険（いりょうほけん）を　説明（せつめい）します。

• 健康保険（けんこうほけん）
• 共済組合（きょうさいくみあい）
• 国民健康保険（こくみんけんこうほけん）

入（はい）る　保険（ほけん）は　働（はたら）いているかどうかで　決（き）まります。働（はたら）いているときは　どこで　働（はたら）いているかで　入（はい）る　保険（ほけん）が　決（き）まります。

会社（かいしゃ）や　役所（やくしょ）で　働（はたら）く人（ひと）と　その　家族（かぞく）の　医療保険（いりょうほけん）

会社（かいしゃ）で　働（はたら）く人（ひと）が　入（はい）る　医療保険（いりょうほけん）を　健康保険（けんこうほけん）と　言（い）います。公務員（こうむいん）が　入（はい）る　医療保険（いりょうほけん）を　共済組合（きょうさいくみあい）と　言（い）います。どちらも　家族（かぞく）（働（はたら）いていない　配偶者（はいぐうしゃ）や　子（こ）どもなど）も　一緒（いっしょ）に　その保険（ほけん）へ　入（はい）ることが　できます。その場合（ばあい）でも　保険料（ほけんりょう）は　増（ふ）えません。保険（ほけん）へ　入（はい）る　手続（てつづ）きは　働（はたら）く　場所（ばしょ）でします。

自営業（じえいぎょう）の人（ひと）、働（はたら）いていない人（ひと）の　医療保険（いりょうほけん）

自営業（じえいぎょう）の人（ひと）や　働（はたら）いていない人（ひと）が　入（はい）る　医療保険（いりょうほけん）を　国民健康保険（こくみんけんこうほけん）と　言（い）います。保険（ほけん）に　入（はい）る　手続（てつづ）きは　住（す）んでいる　自治体（じちたい）でします。