給料（きゅうりょう）が　もらえる　休（やす）み

仕事（しごと）を　休（やす）んでも　給料（きゅうりょう）を　もらえる　休（やす）みが　あります。これを　有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）と　言（い）います。「有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）が　ある」「有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）を　持（も）っている」のような　言（い）い方（かた）をします。

有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）が　使（つか）えるようになるまで

有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）が　使（つか）えるようになるのは　次（つぎ）のときです。

• 働（はたら）いてから　6カ月（かげつ）が　過（す）ぎている
• 働（はたら）くことが　決（き）まっている　日（ひ）にちの　80パーセント以上（いじょう）の　日（ひ）にちで　働（はたら）いている

たとえば、会社（かいしゃ）に　入（はい）って　3カ月（かげつ）のときは　その人（ひと）は　有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）を　持（も）っていません。

有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）の　数（かぞ）え方（かた）

有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）は　日（ひ）にちで　数（かぞ）えます。たとえば　正社員（せいしゃいん）が　初（はじ）めて　持（も）つ　有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）は　10日（にち）です。パートや　アルバイトの　場合（ばあい）は　1週間（しゅうかん）で　働（はたら）いている　日（ひ）にちで　決（き）まります。多（おお）い人（ひと）は　7日（にち）、少ない人（ひと）は　1日（にち）です。

有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）を　使（つか）うときの　決（き）まり

有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）を　使（つか）うときは、まず、会社（かいしゃ）へ　使（つか）いたい日（ひ）を　伝（つた）えます。これを　有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）の　申請（しんせい）と　言（い）います。申請（しんせい）に　紙（かみ）を　使（つか）う　会社（かいしゃ）が　多（おお）いです。

会社（かいしゃ）が　認（みと）めたら、その日（ひ）に　休（やす）めます。会社（かいしゃ）の　仕事（しごと）が　忙（いそが）しい日（ひ）は、会社（かいしゃ）は　有給休暇（ゆうきゅうきゅうか）を　使（つか）う日（ひ）を　変（か）えるように　言（い）えます。