働く 夫婦の 健康保険。子どもは どっちの 保険に 入る?
小さな 子どもは 被扶養者として 親の 健康保険に 入ります。夫婦が 別々の 健康保険に 入っているとき、子どもは どっちの 健康保険に 入るかを 話します。
子どもは 収入の 多い 親の 健康保険へ
子どもは 収入の 多い 親の 健康保険へ 入る 決まりです。また、次のことは できません。
- 両方の 健康保険に 入ることは できません。
- 子どもによって 入る 健康保険を 分けることは できません。
子どもが 健康保険に 入るときの 手続き
生まれて すぐの 赤ちゃんも 健康保険に 入ります。その 手続きを 話します。親の 健康保険組合へ 申請します。次の 紙が 必要です。
- 被扶養者、または 被扶養者認定申請書
- 出生届受理証明書の コピー
子どもが 生まれてから 5日以内に 手続きを してください。
子どもの 給付内容
健康保険の 給付内容は 親と 同じです。
子どもがいるときの 保険料
子どもがいるとき、親が 払う 健康保険の 保険料は 変わりません。保険料は 子どもが たくさんいても 変わりません。